のんのんびより りぴーと 第3話
6歳児に説教される24歳児(笑)ってどうなん?
今回は前期でこぼれた話しのいわば落ち穂拾い的な展開ですけど､その中で特に目立ってたのは一穂さんでしょう。アバンから張り切って朝食を用意したのはいいけど､それがれんげが狸に出した餌と全く同じなんですから､笑わせてくれます｡
普段からダメダメだけど､余りのぐうたらぶりにれんげは堪らず説教するんですが､6歳児が24歳児(笑)に説教する光景はあまりにもシュールです。
でも一穂さんが昼間っからだらけてるのは夜中に仕事をしてるからで､それを知ったれんげは言い過ぎたと反省します。
これも6歳児とは思えません。れんげ凄いな。
夜中にうちの知らないところで仕事してるねぇね凄いのん……れんげはそう思ったでしょう。しかしその直後の一穂さんを見てれんげは決心するのです､やはりこの人はダメだと。
かくしてれんげに家から追い出された一穂さんは外で珍妙な動きをして､それを見た夏海は俄然やる気を出すのでした。
うん､一穂さんは立派な反面教師ですよ。
てな感じで今回は一穂さん回でしたが､次回はれんげが何やら怪しげな格好して愉快な歌を披露するみたいです。いつぞやのヤブ医者の歌みたいにリズムが付くと強烈なんだろうなぁ(笑)
いやいや､宮内三姉妹は個性的で面白いわ。
てな事で次回も楽しみです。
それでは。
