今日の名古屋は暑くて最高気温は28.7℃を記録しました
(気象庁ホームページより)
5月は爽やかなイメージがありましたが、そんな爽やかさはどこかに行ってしましたね。
そんな今日の天気の話しはこれくらいにて、今日は撮影から今年で40年シリーズ、1986年ゴールデンウィークSL1世紀号をだらだらと書いていきますよ。
でもその前にこちらから
EF66牽引のコンテナ列車です。
これ、写真だけがひょっこりと出てきて、撮影した場所は東海道本線の共和~大高間の“リンタツカーブ”で、ピントは甘いですが、列車はブレずに止まってるし、EF66の傍らに機関士らしき人と国鉄職員らしき人が立ってるので、初見では事故か故障で立ち往生してるのを偶然撮影したのかと思ったのですが、ふと思い当たって「86年5月武豊線SL」と書かれたネガを見たら、このカットがありました。
この写真を撮影した時はどうやら武豊線開通1世紀を記念して武豊~木曽川間に運転された「SL1世紀号」の試運転があったようで、EF66はごくごく普通の通過列車で、線路内に立ってる国鉄職員は安全確保の監視要員だったみたいです。
因みにそのSL1世紀号の試運転列車は写してないです。
何で?(笑)
牽引機のEF66、写真からではナンバーが読み取れませんが、車体形態的にもしや27号機?とワクワクしてネガスキャンして限界まで拡大してナンバー確認しましたが、
残念ながら27号機ではなくて33号機でした。
東海道本線の共和~大高を快走する113系です。
撮影当時は流し撮りを練習してた頃で、このカットもその練習だったと思います。
背景や道床の流れ具合からかなりの低速シャッターで撮影してますが、多少ピントは甘いけど所属表記の名カキがブレずに読み取れるので、練習の成果は上がってるようです←自画自賛
因みに名カキとは名古屋鉄道管理局大垣電車区の略称で、現在では東海鉄道事業本部大垣車両区の略称で海カキになってますが
(Wikipediaより)
国鉄世代としては名カキの方が良かったですね。
とは言えこの車両の前任地かも知れない南フナ(東京南鉄道管理局大船電車区)が、横クラ(JR東日本横浜支社鎌倉車両センター)になって(画像はないです)原型を全く留めてなくて、どこ!?それ?ってなるより、「カキ」が残ってるだけましですけどね。
…と書いたところで記事の整合性を確認したら、JR東日本で組織の改変があって現在では首都圏本部の管轄になって[都クラ]になってました。
JR東日本、組織変えすぎです。
いけない、いけない話しそれてきた、リンタツカーブに戻しましょう。
リンタツカーブですれ違う165系の普通列車とEF65F牽引の貨物列車です。
急行用として製造された165系が就いてるのは急行富士川と共通運用の大垣~大府、岡崎間の短距離列車。
高速貨物牽引用と製造されたEF65Fが牽引してるのはワム80000が主体で最高速度は75km/hの低速貨物列車なので、どちらも都落ちな感があります。
ところで東海道本線の隣に写ってる綺麗に整地された空き地は、国鉄時代に大府~笹島間で計画されてた東海道貨物線、通称南方貨物線の建設予定地です。
一見するとその建設予定地内に入って撮影してる様に見えますが、この場所には東海道本線を跨ぐ踏み切りがあって、貨物線の建設は国鉄時代に財政悪化で凍結されていて、踏み切りの遮断器も貨物線建設予定地内にあるので、鉄道敷地内であっても踏み切りに繋がる道路上と言う微妙な場所です。
その踏切のカットで
(ChatGPTで補正)
普段は誰もいないのに、SL1世紀号の試運転があるので、撮り鉄の数が半端ないです。
このカット、建設予定地に入ってる様に見えますが、建設予定地外ギリギリで撮影してるのを書き添えておきます。
さて、ここからはお待ちかねの(誰も待ってないって?)SL1世紀号です。
先にちょっと書きましたが、1986年は愛知県に鉄道が敷設されてから1世紀を迎えたので、ゴールデンウィーク期間中に、愛知県で最初に鉄道が敷設された武豊~木曽川間にC56牽引のSL1世紀号が運転されました。
因みに武豊から木曽川まで鉄道が敷設された経緯はこちらのブログ
に書いてありますので、宜しければお読み下さいまし。
1986年のゴールデンウィークは前半は天気が良かったのですが、後半は雨続きで、当時勤務してた会社では5月1日から5日までがゴールデンウィーク休暇だったので、SL1世紀号を撮影した5月4日(多分)は土砂降りでした。
武豊線の尾張森岡付近を行く衣浦臨海鉄道のKE65牽引の貨物列車です。
衣浦臨海鉄道のKE65は国鉄のDE10と同型機で
(1984年8月米原機関区)
衣浦臨海鉄道の自社発注車と国鉄からの譲渡車がありました。ピントが甘いのでChatGPTで補正しましたのでナンバーは文字化けしましたが、原板ではナンバーはなんとなく[3]と読み取れので3号機です。
この3号機は衣浦臨海鉄道の自社発注車で1975年に導入されて今年で車齢51年ですが現役です。
石ヶ瀬川橋梁からの下り勾配を降りて来るキハ58です。
ネガスキャンで、空の色が不気味オレンジになったので、ChatGPTで補正してます。
武豊線の尾張森岡付近を行くキハ58系とキハ35系の混成列車で、撮影時の記憶がないので(笑)ネガからの判断ですが、一つ前のキハ58のカットの次のコマに写ってるので、同一列車だと思われますが、この日の武豊線は多数の臨時列車が走ってたので、別の列車かもしれません。
それはともかく、国鉄の気動車は181系以外は一般型から特急型までブレーキと制御システムが同一なので、どの形式でも混結可能で、特急型はその性格上他系列車との混結はありませんが、急行型と一般型は混結して走る事が多々ありました。
武豊線は普段はキハ30、キハ35の2両編成ですが
(1990年名古屋工場 ChatGPTで補正)
先に書いたようにこの日の武豊線は多数の臨時列車が走ってたので、その臨時列車だと思われます。
ところでこの列車の先頭は
(トリミング再掲載)
ダブルエンジン車のキハ58なので冷房用の発電機は搭載してなくてキハ35も非冷房なので発電機は無く、冷房用の三相電源引き通し回路も無いので、後ろのキハ28からも冷房用電源は供給されないので、先頭のキハ58はクーラーは使えません。
撮影した日は雨降りとは言え5月なので、車内は蒸し暑かったんじゃないかな。
余談ですが、このカットはSL1世紀号の練習なんですけど、あとで出てくる本命よりも練習の方が綺麗に撮れてるのは何ででしょうね(笑)
何が何やらですが、盛大に煙りを上げて石ヶ瀬川橋梁を通過中のSL1世紀号です。
土砂降りで視程が悪く曇も灰色なのでC56が吹き上げる煙りが曇と同化してますが、灰色の中で輝くC56のヘッドライトでなんとか1世紀号だとわかります。
武豊線はほぼ平坦なので盛大に煙りを上げるのは、大府を発車直後の石ヶ瀬川橋梁へ向かう上り勾配くらいでしたね。
石ヶ瀬川橋梁からの下り勾配を駆け下りて来ます。
傘を差してる撮り鉄と雨合羽を着て警備してる国鉄職員から土砂降りの雨だったのがお分かり頂けるかと。
盛大にドレンを排出してるC56を正面からドン!
などとしれっと書いてますが、原版は縦構図で、余白が多過ぎるので、トリミングで横構図にしたのを白状します。
そのトリミング前の原板で、武豊線尾張森岡駅付近を驀進するこの日の本命のSL1世紀号です。
土砂降りだったので、f4.5の暗いレンズでは最悪な撮影状態でしたね。
尾張盛岡駅付近で1世紀号を撮影した後は武豊駅に移動して、武豊駅で折り返し時間の間に展示されてた1世紀号を撮影してた……
と思ってましたが、友人から1世紀号運転最終日のチケットを購入して武豊まで往復してるので、その際に撮影したかもしれませんと前置きして、武豊駅でのカットです。
牽引機のC56 160号機を斜め後からパチリと。
色とピントが甘いのでチャッピー(Chat GPT)に直して貰ったら
型式をC12にされました(笑)
1世紀号の最後部のスハフ12です。
テールマークが付いてたのを撮影から40年経て初めて知りました(笑)
こちらもチャッピーに直して貰ったら
客車の型式はオハフ45に、テールマークの列車名は「ながさき」になってます(笑)
「ながさき」は1984年1月31日まで門司港~長崎、佐世保間に走ってたB寝台車が連結された夜行の普通列車ですが、チャッピー何で知ってるの?(笑)
雨降りですがギャラリーの数が多過ぎるので編成写真は諦めて視点を変えてギャラリーを入れて撮影したようです。
1枚目は青年の顔がガッツリと写ってたので、アイコンで加工しました。
この2枚もチャッピーで補正しましたが文字がないので良い仕事してます。
チャッピー、文字が判別出来なかったら適当にでっち上げるんですね(笑)
ギャラリーの隙間からなんとかC56だけは撮影してました。
余計な事を書き過ぎて長くなった1986年ゴールデンウィークSL1世紀号、最後までお読み頂きありがとうございました。
前回の更新で写真と記事は用意してあるので、明日にでもUpする……なんて書いてますが、やはりUp出来なかったですね(笑)
次の撮影から今年で40年シリーズは名鉄揖斐線、黒野駅を予定しております。
ネタ的に5月24日にUp出来ると良いけど、出来るかなぁ……
ま、期待しないでお待ち下さいまし。
それでわぁ~