お正月3日です。
今日でお正月休みも終わりで、今年も新型コロナウイルス感染予防対策で何処にも行かずにお家に引きこもってました。
まぁ新型コロナウイルス関係なく何処にも行かないんですねけどね(笑)
こんなデブ…違う、出不精な私ですけど、一度だけお正月休みに北海道旅行に行った事があります。
今日はその時の様子を「過去鉄、86~87年冬、北海道」と題してお届けしましょう。
例によって写真とネガスキャンの混合なので色、画質に纏まりが無いのはご承知おき下さいませ。
それではサクサクいきましょう。
北海道へは名古屋から東海道新幹線~常磐線~東北本線~青函連絡船の黄金ルートで、出発したのは12月30日の夜でした。
東海道新幹線はデビュー間もない100系で
(写真はイメージです)
これは幸先良いなぁと一緒に行った友人達…3人で行きました…と喜んでましたね。
100系にはダブルデッカーの食堂車が連結されてたので、せっかくだからと入り口まで見学に行ってます。
イメージ写真です。
上野駅では若干時間があったので撮り鉄…当時そんな言葉はありませんが…してたはずなんですが、ネガを見てもこちらの1カットだけでした。
クロスフィルターまで使って撮ってるのにピンボケでヘッドマーケットが何とか「あかぎ」と読み取れるので新特急「あかぎ」のようです。
上野から青森までは特急「ゆうづる」83号ですが、これは583系でも24系寝台車でもなくて、14系座席車でした
(Wikipediaより)
14系座席車と言えばシートは背もたれから離れるとリクライニングが戻る簡易リクライニングシートで
(Wikipediaより)
こんなシートで青森まで10時間43分乗り通したんですから凄いです(笑)
青森到着後は僅かばかりの撮影タイムです。
583系の特急「はつかり」です。
寝台特急「あけぼの」です。
上野から乗車してきた「ゆうづる」83号の写真がありませんが、簡易リクライニングシートに10時間も座ってたからか、頭がぼ~っとしてて撮るのを忘れたようです(笑)
青森からは青函連絡船で冬の津軽海峡を越えて函館へ
(Wikipediaより)
函館からはデビューしたばかりの183系500番台の特急「北斗」11号に乗車、千歳空港(現在の南千歳)でこれまたデビューしたばかりの183系500番台の特急「おおぞら」11号に乗り継いで帯広に向かいました。
帰省ラッシュのピークだったので、北斗、おおぞら共に指定席はとれず、自由席も座れなかったので、函館から6時間21分立ちっぱなしで漸く帯広に到着しました。
雪の中で停車する1両編成のディーゼルカーは、名古屋では決して見る事が出来ない光景なので、テンション上がりまくりで撮ってましたね。
この後で帯広駅内のステーションホテルにチェックインして遅めの夕食を食べに帯広の街に出たのですが、大晦日の20時を過ぎてるので、ホテルのレストランも含めてどこも開いてなくて、さんざん探し回った末に1軒のソバ屋さんを見付けて夕食を兼ねての年越しそばを食べて、ホテルに戻ってこの日は就寝してます。
翌日からはせっかく冬の北海道に来たのだからと、“放牧”と称しての自由行動になりましたが、ここからが長いので、続きはまた明日にでもお届けしましょう。
それでは。