今日もそこそこ良い天気でしたねぇ。
そんな昨日のコピペみたいな前置きもそこそこに今日も鉄道ネタです。
1986年11月の国鉄ダイヤ改正は翌年4月に国鉄からJRへの移行を見据えた改正で、この改正での目玉は福知山線の宝塚~福知山間と山陰本線福知山~城崎間の電化でした。
この電化により国鉄線で唯一残っていた旧型客車が廃止されるので、86年9月忘日に名古屋から日帰り(笑)で撮りに行ったので、今日はその記録を綴っていきましょうか。
例によって写真とネガの両方からなので色調に纏まりが無い事だけはご承知おき下さいませ。
先ずはこちらから……
いきなりの主役登場です(笑)
山陰本線上川口駅付近で撮影したDD51牽引の旧型客車列車です。
背後の山の形と煉瓦煙突の醸造場が良くて撮影場所に選んだのですが、線路沿いの夏草が邪魔ですね。
因みに原版よりトリミングしてあります。
上の後追いです。
夏草で足回りが完全に隠れてしまいましたけど、なんか良さげです。
客車列車が上川口駅に停車中です。
客車がやや小さくなってますが、去り行く旧型客車を表現するのにはちょうど良い大きさかもしれません。
ただもう少し暈した方が良かったかも
荷物車が連結されてますけど、この荷物車も86年11月改正で廃止されるので、しっかり撮影しておけばと悔やんでます。
近郊化改造された12系客車です。
普通列車用なので白帯が消されて異様な姿になりました。
上川口駅から一旦離れて撮影場所を移動しました。
ヘッドマークが緑っぽいので特急「まつかぜ」でしょうか?
列車名は分かりませんけど、急行列車です。
上の急行の最後部です。
左右の端がカーブしてるのはレンズの性能が悪いからです(笑)
ヘッドマークが赤いので特急「あさしお」でしょうか?
キハ181のサイドビューです。
181系は500馬力エンジンを登載してるので、それを伝えるかのような力強い塗装です。
また特急「あさしお」ですけど、単線で場所を移動してるので、上りか下りどちらか分かりません。
このアングルも181系の力強さが伝わってきますね。
急行列車です。
当時の山陰本線には丹後、丹波、白兎の昼行急行がありましたけど、どれがどれやらさっぱりです(笑)
良さげなアングルなのに何で写真が残ってないんでしょう……
これは写真が残ってました。
残すなら編成全体の写真の方なのに、何故こちらを残したのか、当時の自分を小一時間ネチネチと問い詰めたいです。
この後で再び上川口駅に戻るのですが、長くなったので明日に続きます。
多分?
それでは。